抵当権抹消登記を10分で理解する方法!

抵当権抹消登記

抵当権付きの住宅ローンなどの債務を完済した際に行わないといけないのが、
抵当権抹消手続き。
 
 
聞いたことすらもなかった方も多いのではないでしょうか。

はじめて抵当権抹消手続きを行うとなると、何をどうすればいいのか、わからないこと
だらけですよね。
 
 
今回は、初めて抵当権抹消手続きを行う方でも簡単にできるよう、抵当権とその
抹消手続きについて、詳しくご紹介したいと思います。
 
 

抵当権抹消にかかる費用は?

費用は?

まず抵当権とは、住宅ローンなどでお金を借りて住宅を建てたり購入した時に、
その住宅や土地を借金の担保としてお金を貸した側の人が持っておくことができる
権利のことです。
 
 
ローンや借金の返済が滞ったときに、その権利を持っておくと問答無用でその住宅を
追い出すことができるんです。
 
 
住宅ローンほどの高額な借金ともなると、何かあったときにお金を返して
もらえなくなると大変ですからね。
 
 
お金を完済したら抵当権は必要なくなりますので、抹消の手続きをします。

基本的にこの手続きは抵当権を持っているお金を貸した側ではなく、借りた側が
行います。
 
 
完済後の抵当権は効力はなくなりますが、そのままにしておくと後々新しい
住宅ローンや相続の際に問題になることがあるので、抹消手続きはしておきましょう。
 
 
抵当権抹消手続きには「登録免許税」という税金がかかります。

これは、抵当権抹消登記をする際にかかる税金で、不動産1件につき1,000円です。

この他に手かかる費用はありませんので、思っていたより費用はお手頃にできます。

しかし、物件が20件を超える場合は、申請件数1件につき20,000円になります。

抵当権抹消登記はその不動産を管轄している法務局に申請し、郵送で申請する場合には
郵送料も必要になります。
 
 
抵当権抹消登記申請書は自分で手続きをする場合には、自分で用意しなければ
なりません。
 
 
一見「抵当権抹消登記申請書」という名前だけだととても難しそうに見えますが、
ネットなどにも見本はたくさん載っており、手書きで作成しても受理してもらえます。
 
 
なので、自分でも申請書を作れば抵当権抹消手続きはできるんですよ。

 
 

抵当権抹消手続きを司法書士に頼む方法!

司法書士に頼む

抵当権抹消登記を自分だけで行うのは不安でプロの手を借りたい、という方は、
司法書士に頼むと代わりに行ってくれます。
 
 
司法書士とは登記の手続きを専門にしていて、司法書士に頼めば申請書の作成も
法務省への申請もすべて行ってくれるので、安心です。
 
 
平均として10,000円くらいの費用が掛かってしまいますが、慣れない手続きに不安や
面倒だと感じている場合は、頼むのもいいと思います。
 
 
また、古い抵当権だと、司法書士でないと抹消登記を受け付けてくれない場合も
あります。
 
 
依頼方法は簡単で、司法書士の事務所に出向き、抹消したい抵当権の説明や本人確認、
抹消登記委任状への同意などがとれたら、あとは司法書士がすべての手続きを
行ってくれます。
 
 
司法書士の方から完了の連絡を受けたら、抵当権抹消の手続きは終わりです。

忙しくて時間が取れない方や、やり方があっているのかわからず不安な方には
専門の司法書士にお願いするのがおすすめですよ。

 
 

まとめ

抵当権は住宅ローンの担保としてその住宅や土地を確保しておくことができる
権利で、ローンを完済したら抹消しなければなりません。
 
 
手続きには抵当権抹消登記申請書を法務省に送る必要があり、かかる費用は
不動産1件につき1,000円、20件を超える場合は一律20,000円になります。
 
 
司法書士に頼む場合は費用はかかりますが、確実に自分は手間をかけずに登記が
できるので、登記の時間が取れない方や不安に感じている方にはおすすめです。
 
 
抵当権の抹消は忘れてしまう前にしっかりと行って、完全に自分のものになった
住宅を大事にしてあげましょう。

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