こんなに簡単にひと手間かけるだけで収納ボックスがおしゃれになっちゃう演出方法ってあるんですね^^
便利で、色鮮やかな収納ボックスですが、今回は収納ボックスについてお教えします。
収納ボックスを、布製で選ぶメリット
布製の収納ボックスは、デザインや、サイズが豊富で、プラスチックケースより、インテリアに馴染みやすい所が魅力です。
洋服だけではなく、小物入れやランジェリーボックスとしても使えるので、使い方次第で、色々な場面で活用出来、軽量で、折り畳んだり、汚れたら洗濯して使える上に、壊れにくいアイテムです。
プラスチックケースの場合は、丈夫ですが、重い事が難点で、衣替え等も苦労しますが、布製の収納ボックスを利用する事で、少し軽減する事が出来ます。
また、天袋等の高い所にも適しており、なるべく収納のスペースを取る事なく使えたり、自分で作れるのも魅力です。
確かに、既製品の物でも、十分可愛いのですが、材料は布2枚だけで作れ、
カットして縫い合わせるだけなので、簡単に出来ます。
作り方
- 裁断した長方形の布の中心が底の部分になるように、バスケット型に縫います。
- 同じサイズのものを2つ作ってください。
- 2つのバスケットを中表に重ね、数センチだけ残し縫い合わせます。
- 縫い残した部分から、生地を引っ張り出して表に返し、縫い残した部分を縫ってください。
- 最後に縫い口の部分にアイロンをかければ完成です。
裁縫が苦手な方には苦になる作業ですが、100均で売られている小物等で可愛くアレンジする楽しみもあります。
また、引き出しのないカラーボックスは、お気に入りの布を掛ける事で、中身が見えずに済むので、お勧めします。
収納ボックスをピッタリサイズに合わせ、便利に活用する方法
収納ボックスは、上記のメリットだけではなく、置場所に ピッタリと合わせる事で、スペースが出来るので、より沢山の物を仕舞う事が出来ます。
例えば、洗濯機の上の狭いスペースにでもカラーボックスと100均の突っ張り棒を活用すれば、収納スペースが出来、カラーボックスを設置して収納棚を手作りする事も出来ます。
やり方は、つっぱり棒と100均のプラカゴを組み合わせるだけで、さらに、100均のコルクボードを黒板塗料でペイントしたものを扉にして目隠しする事で、生活感も無くなるのでお勧めします。
また、物が多いキッチン回りには、オープンタイプのバスケットに収納すると、生活感を抑えて見た目もスッキリした収納になります。
籐などのカゴを利用すれば、シンプルなデザインの「メタルラック」との相性が良いので、お勧めします。
また、お皿を何枚も重ねてタワーのように収納するより、コの字ラックを使ってスペースを有効活用しましょう。
ポイントは、同じ種類・同じサイズのお皿を数枚だけ重ねるようにする事で、縦の空間も有効活用でき、お皿が数枚重なっているだけなので、一番下に置かれている皿も、取り出しやすくなります。
クローゼットや押し入れでは、上段に使用頻度が一番低くて、比較的軽いものを収納しましょう。
ホコリがかぶらないように、フタ付きのバスケットやボックスなどに入れておくのがおすすめ。
中段には、使用頻度が高い洋服(衣類)や小物を収納しましょう。
洋服の丈を合わせると、洋服下の空間を活用しやすくなります。
クローゼットの中を縦に2つ、または3つに分けて、ロング・セミロング・ショートといった長さ別に吊るすと、無駄な隙間なく空間を有効的に使えます。
下段には、中段のものよりは使用頻度が低いもの・吊るせないものを収納しましょう。
キャスター付きの引き出し収納ケースを選べば、出し入れがスムーズになります。
まとめ
今回、収納ボックスについてお話して来ましたが、場所に合わせて収納のやり方が多彩である事が分かり、使いやすさを重視する事も大切だと学びました。