1歳からの幼児食のポイントは?献立の参考例と栄養を整える工夫!

生後半年頃から、離乳食が始まります。

それから間も無く幼児食へと進んでいきますが、赤ちゃんの様子を見ながら食べ物に興味を示してから、幼児食へと切り替えてもいいでしょう!!

本格的には1歳前後からになると思いますが、離乳食から幼児食への移行しなければいけませんよね!

1歳前後といえば、見るもの、触るものに興味津々。

昨日は食べたのに、今日は食べないなどの食事ムラ、食事中なのに遊び始めたりイヤイヤしたり。

なかなか思うようには進まないのが現状です^^;;;

初めての子どもなら特に、しっかり食べさせないと、とお母さんは食事のことだけで一杯イッパイになってしまいます。

私もそうでしたね~

でも大丈夫です。

みなさん同じ体験をしています!!!

幼児食の悩みはいくつかのポイントだけ抑えて乗り切りましょう。

怖い顔したお母さんが睨んでいたのでは子どもはさらに食べません!!

子どもが元気なら栄養は足りている、次食べてもらおう、と気長に考えて乗り切りましょう。

1歳からの幼児食のポイント

[box class="box31" title="ポイント1"]
食事は楽しいと思ってもらいましょう
食事の前には手を洗いましょう。
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食事の前にはいただきます、食後はごちそうさま、を言いましょう。

と、まずは基本のマナーを教えましょう。

その時はわかっていなくても、毎回続けることでこれから食事が始まる、食事が終わったと子どもが理解しやすくなります。

子どもを先に食べさせてからお母さんが食べている人もいるかもしれません。

できれば一緒に食べて、食事の楽しさを共有しましょう。

このニンジン甘いね~、お肉はしっかり噛もうね、など会話を楽しみましょう。

大人も一人で無言で食べるより、会話をしながら楽しく食べるほうがいいですよね。

子どもにも食事は楽しいものだと思ってもらえるように、一緒に楽しみましょう。

[box class="box31" title="ポイント2"]
おなかが空いた状態で食べましょう
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朝は早く起きる、ご飯の前にお菓子を食べない、しっかりと遊ぶ、など3食のリズムを作りましょう。

おなかが空いていたら、子どもはしっかりとご飯を食べます。

[box class="box31" title="ポイント3"]
こぼすこと、汚すことも許容しましょう
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1歳の子どもに、汚さずきれいに食べましょう、というのは無理なことです。

小学生でもこぼす子、手を汚す子は沢山います。

まず、食事は楽しいな、自分で食べよう、という意欲を摘み取らないでください。

手で触ってみて、どんな野菜か、体験してみるのも今のうちだけです。

遊んで放り投げてしまうのは注意しなければいけませんが、ほうれん草を握って食べてもまだ許してあげましょう。

柔らかいね、など声をかけてあげてください。

熱いスープなど危険なものは気をつけなければいけませんが、ご飯を触るとベタベタする、卵焼きを握ったらつぶれてしまった、と言うのもいい経験です。

好奇心につながる行動なので、おおらかな気持ちで接しましょう。

その後はしっかりと洗ってあげてくださいね。

[box class="box31" title="ポイント4"]
味付けは薄めにしましょう
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いろいろな食品を食べて味覚を育てる時期です。素材本来の味がわかる舌を作りましょう。

濃い味付けに慣れてしまうと、繊細な味蕾(みらい:味を感じる部分)が破壊されます。

いろいろな味付けにチャレンジすることも大切です。刺激物以外の調味料、塩、味噌、醤油、砂糖などを使い分けて、いろんな味を体験してみましょう。

[box class="box31" title="ポイント5"]
食べやすさを優先してあげましょう
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離乳食から幼児食に移行中の1歳の体は、まだ消化器官も小さく、働きも十分ではありません。

食感を楽しむことも大切ですが、大人と同じようにはいきません。まだまだ子どもが食べやすいように配慮してあげましょう。

[box class="box31" title="ポイント6"]
栄養バランスは1日で考えなくても大丈夫。
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おやつも大事な1食です。

1日3食の主菜と副菜で、1日の栄養素すべてを補給しなくては、と考えるとお母さんの負担が増えます。

おやつも1食と考えて、果物や小さなおにぎりでも構いません、2~3日トータルで栄養が取れるような、長い目でみて考えていきましょう。

1日で取れるに越したことはありませんが、それは大人でも難しいです。

ましてや小さな子どもに強制しても、食事自体が嫌になっては意味がありません。

成長に必要な大切な栄養素ですが、過剰にストレスを感じないでください。

子どももストレスなく、お母さんもストレスなく、必要な栄養が取れるように、気長に考えていきましょう。

献立の参考例

[box class="box29" title="1歳3ヶ月の女の子がいるAさんのお宅"]
【朝】
おにぎり(鮭)味噌汁(豆腐、大根、ネギ)
 
【昼】
そうめん、蒸し野菜(ナス、かぼちゃ、オクラ)、ゆで卵
 
【夜】
肉じゃが、トマトと卵の炒めもの
 
【おやつ】
(10時)蒸しパン、牛乳(15時)野菜ジュース、ヨーグルト
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[box class="box29" title="1歳1ヶ月の女の子がいるBさんのお宅"]
【朝】
バナナ、チーズトースト(8枚切り1枚)、ヨーグルト
 
【昼】
おにぎり、味噌汁(豆腐、わかめ、玉葱)、野菜炒め(豚肉、キャベツ、玉葱、人参、ピーマン、もやし)
 
【夜】
カレーライス
 
【おやつ】
(10時)おから入りパンケーキ(15時)蒸かしたさつま芋
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[box class="box29" title="1歳6ヶ月の男の子がいるCさんのお宅"]
【朝】
トースト(6枚切り・4分の3)トマトとキュウリとベーコンのサラダ、チーズオムレツ
 
【昼】
おにぎり(おかか)、野菜スープ(大根、かぼちゃ、人参)
 
【夜】
小松菜と鶏そぼろのうどん
 
【おやつ】
(10時)バナナ(15時)蒸しパン、ヨーグルト
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あくまで例ですので、子どもが好きな野菜や果物など、自由に取り入れてください。

栄養を整えるための白ご飯の工夫

意外ですが、白ご飯だけ大好きな子どももいます。

野菜は好き嫌いが多いけど、白ご飯だけでもパクパク食べるなど。

そんな子どもには白ご飯を工夫して、栄養バランスを整えるという方法があります。

おおらかに考えていい栄養ですが、子どものころに栄養バランスが悪いと、心も不安定になりがちです。体の発育にも影響が出る場合があるので、子どもに負担が少ない方法で、栄養バランスを取っていきましょう。

まとめ

手間暇かけて作った食事にはあまり反応せず、シンプルにさっと作った、いわゆる手抜き料理を好んで食べる子どももいます。

パンを細かくちぎっているなと思ってみていたら、結局食べなかった。

かぼちゃの煮物をつついて、つついて、団子にしたけど食べなかった、など遊んでいる場合もあります。

ついついキレてしまいそうになりますが、グッと飲み込んで、こんな日もあるさ~と自分を慰めましょう。

1歳児と楽しくご飯を食べることに重点を置いて、こうしなければならない呪縛から逃れましょう。

元気でいるから栄養は足りているのだ、くらいに思って、食事は楽しいね、と子どもに教えてあげましょう。

幼児食は楽しい食事の始まりです。子どもだけでなく、お母さんも楽しむことを念頭に置いて、一緒に楽しみましょう。

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